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真の影響力を発揮するために(4)
あなたの会社や商品に、あなたは自信を持っている。しっかりとした実体がある。
社内あるいは部門内も同じベクトルで一丸となっている。
マーケットや世の中を動かすために伝えたいメッセージがある――
こうなれば実行すべきことは明確です。
自由な発想で「どうしたら伝えられるか」を考えぬき、戦略を立て、実行に移す。
真の影響力を発揮することを目指してです。
あなたがこうしたプロセスを大切にしてプロジェクトを進め、
努力すれば、必ず成果はあがるはずです。
想い通りに相手に伝わったあとに何が残るのか。
自社商品の認知、信頼、評判、そして業績や売上が向上する。
目に見えるビジネスへの貢献という結果も出るでしょう。
ただ、こうしてあなたの戦略に沿って
コミュニケーションが成功すればするほど、もうひとつ残るものがあります。
それは、相手が持つあなたへの「期待」。
伝えられたメッセージは、相手を動かすほどの意味を持っています。そこには「なぜその商品を買うべきなのか」「なぜその企業を支持すべきなのか」「それによってどんな得をするのか」という疑問に対する明快な答えが凝縮されているはずなのです。
つまり、世の中や顧客に明確なメッセージが伝われば伝わるほど、
相手のあなたへの「期待」もどんどん明確化されるのです。
曖昧なメッセージを曖昧に受け取った相手は、
あなたに対して曖昧な期待しか抱けません。
あなたはその期待に答えなければならないのです。
期待を裏切ることはできません。あなたの会社や商品は、
より大きな責任を負うことになります。
そして期待に応えるべく、さらに事業活動は活性化していくのです。
そしてそれこそが、あなたやあなたの会社にとって、
本当に意味のあるコミュニケーションの始まりでもあるのです。




