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目に見えないことを強みにせよ9
世界第6位の国際会計事務所グループであるグラント・ソントンの日本加盟事務所であるASGグループは、大手企業や国際企業だけではなく、
同族企業に対しても数多くの実績を残しています。
同族企業に対するコンサルティングは、後継者問題やファミリー以外の
幹部の待遇など、独自の性格を帯びる問題が多く、コンサルティング業務を
行うには、どうしても過去の経験が必要とされるのです。
グローバル組織であるグラント・ソントンが国際的に
こうした実績を積んでいることは、グループに所属する日本法人である
ASGグループとしても大きな利点となります。
特に日本では、欧米にくらべて同族企業の比率が高いと考えられており、
こうした企業への貢献が求められています。
そこでASGグループでは、グラント・ソントンがイギリスで開発した
同族企業の事業継承コンサルティングサービス「PRIMA(プリマ)」を
日本へ導入し、展開していくことを決定しました。
「PRIMA」の説明をする前に、
同族企業でよく起こる問題をいくつか紹介していきましょう。
地方の名門企業として知られる製造業のある会社は、会長に息子と娘がいます。
息子は入社後すぐに社長に就任したものの、数年で退職してしまいました。
こうなると問題になるのが、後継者を誰にするかということです。
さらに、後継者問題と同時によく起こる問題が、株の保有率です。
経営に口出しして社内の混乱を起こさないためには、
株式を買い取る必要があります。
別のケースを紹介しましょう。ある同族企業は、
傾いた経営を立て直すため事業戦略を立て直す必要がありますが、
ファミリーの理念や信条とどう折り合いをつけるべきでしょうか。
こうした場合、価値観の優先順位を再確認することが先決となります。
ASGグループによると、後継者計画、報酬計画、事業戦略など、
同族企業の問題はどんなケースでも12項目に集約できるといいます。
12の項目に分類された企業課題は、クライアントごとに
優先順位をつけて振り分けられていきます。
各同族企業に、もっとも即した形でコンサルティング業務にあたっていく
パッケージが「PRIMA」です。
このように顧客が認識しやすい形にパッケージ化することで、
ASGグループの業務が目に見える形となっていくのです。




