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事例 洗濯除菌啓発プログラム――P&G

2004年も明け、まだまだ寒さの厳しい日々が続く2月のある日。
家庭の主婦に人気のあるお昼のワイドショーにこんな話題が登場しました。

「奥様ご注意!洗濯物に残るバイ菌」

山のような家族みんなの洗濯物。一気に洗濯してキレイになったし、
すっきりした。でもちょっと待った。キレイに見える洗い立ての洗濯物には、
まだバイ菌がいっぱい残っている――今まで知られていなかった家庭の洗濯
物の秘密が実験によって明らかになった、という内容です。

 

番組で紹介された実験結果は次のようなものです。
実際の家庭を対象に、洗濯したタオルや下着を乾燥後、洗濯物に付着している
菌数を計測。その結果、乾燥後のタオルから、なんと1グラムあたりおよそ
220万個のバイ菌が検出され、そのうち大腸菌群も約5万個検出されました。

 

大腸菌群は、通常人の皮膚からは検出されず、病原性のものを含む可能性も
あるという。ちょっとゾッとする事実です。

 

なぜ、バイ菌がそんなに残ってしまうのか?

 

もともと衣類に付着しているバイ菌が洗濯機の中で拡散してしまうことに加え、
風呂の残り湯の使用も一因と説明されています。
また実験では、洗濯物に残ったバイ菌が、それを干すことによって手に移って
しまうことも検証されました。調査によると洗濯と食事の準備を同時にしている
家庭は7割以上。手に移ったバイ菌が食べ物を介して口に入る可能性もあるよう
です。

 

健康な状態であれば過剰な心配は無用だが、家族に病人や老人、
小さい子供がいる場合は用心が必要だといえます。

 

さて、ではどうやってこの問題に対処すべきでしょうか。

次回の広報戦略の発想法で!

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