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目に見えないことを強みにせよ10

ASGグループは、グラント・ソントンがイギリスで開発した
同族企業の事業継承コンサルティングサービス「PRIMA(プリマ)」
を日本へ導入しました。

「PRIMA」とは、同族間の利害関係や親子間の世代ギャップなど
複雑に絡み合った問題を12の領域に整理して解決していくのが特徴です。

 

しかし「PRIMA」が、グラント・ソントンで豊富な実績を積んでいた
サービスとはいえ、日本でASGグループが海外のパッケージを
そのままあてはめただけで上手くいくわけではありません。

 

また、「PRIMA」のサービスを露出させて体外的な認知度を上げないこと
には、仕事を獲得することもできません。

 

そもそもASGグループのコンサルティングサービスは目に見えず、
守秘義務の関係上、事例を紹介することもできません。
こうした場合、メディアへの露出は非常に難しいのです。

 

では、どうすればいいか。
彼らが考え出したのは、国内のオーナー経営者2000社に後継者問題など、
さまざまな問題に関する意識調査を実施するということでした。

もともとグラント・ソントンでは、毎年、オーナー経営者の意識調査は
行っていたのですが、日本では初めてのことです。

 

このような意識調査をPRIMAという商品のローンチと同時にメディアに

リリースすることで、取り上げてもらう可能性が非常に大きくなります。

 

実際、このユニークな調査と日本に適合したサービス「PRIMA」の名前は
経済界の興味を大きくひき、各種メディアに大きく取り上げられ、
結果、ファミリー企業のスペシャリストとしてASGグループの名前を
大きく世間に知らしめるところとなりました。

 

さらに、調査結果は、「PRIMA」のサービスを日本向けにアレンジする
ことにも生かすことができ、まさに一挙両得というわけなのです。

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